一日の終わりに向かうにつれて、背中と腰の痛みが積み重なっていった。

何度席を立っても、戻るとまた痛い。集中力が落ちていくのがわかった。

こんな方に読んでほしい記事です
  • デスクワークで腰痛・背中の痛みを抱えているパパ・ママ
  • 接骨院に通っているが「なんか違うな」と感じている方
  • 健康にお金をかけるべきか、無料の習慣で解決できるか迷っている方

背中を痛めた。接骨院に行ったのは正解だった

妻が25週のとき、背中の痛みに耐えられなくなって、近くの接骨院に初めて行きました。

今振り返っても、痛めた瞬間に行ったのは正解だったと思っています。急に背中が痛くなったとき、まず専門家に診てもらうのは当然の選択です。

ただ、初日の会計を見て、少し驚きました。

内容金額
柔整保険(3割負担・初回)¥1,300
鍼灸 単発(自費)¥3,300
姿勢矯正マッサージ 10回回数券(自費)¥33,000
初日合計¥37,600
papaのsurprisedの表情

初日だけで3万7,000円か……。「初回限定のお得なコース」という言葉に乗ってしまった。でも、行ったこと自体は間違いじゃなかったと思う。

10回回数券は1回あたり¥3,300。単発より安い——確かに合理的に聞こえました。

週1では「回復→元通り」のループだった

その後は毎週1回、柔整保険分の¥600を払いながら通いました。

施術を受けた直後は、確かに楽になります。背中がほぐれて、呼吸が深くなる感覚がある。技術は確かだと思いました。

でも1週間後にはまた元通りです。

痛みが積み重なる→接骨院で回復する→また積み重なる——このループが続きました。

papaのseriousの表情

接骨院が悪かったわけじゃない。集中して週2〜3回通えるなら、きっと違ったと思う。でも仕事が忙しくて平日は行けなかった。週1では、毎日積み重なっていく痛みに追いつかなかった。

転機は、まだ接骨院に通いながら訪れた

妻が32週の健診で、逆子と診断されました。

先生から逆子体操(胸膝位)を指導してもらい、毎晩続けることになりました。そのとき思いついたのが「隣でプランクをやろう」でした。育児が始まれば抱っこで腰をやられる、今のうちに体幹を鍛えておきたかった。それに、きつい思いを一緒にしたかった。

papaのthinkingの表情

逆子体操の間、隣でプランクやってもいい?

mamaのhappyの表情

いいじゃない。一緒に頑張ろう。

この時点で、接骨院の10回券はまだ残っていました。プランクと並行して、週1の通院も続けていました。

2週間後、先に変わったのはプランクの方だった

プランクを始めて約2週間後、デスクワーク中の痛みが和らぎ始めました。完全にゼロになったわけではないですが、午後に席を立つ回数が明らかに減り、一日を通じて集中力が続くようになりました。

接骨院の10回が終わったのは5月末ごろ。「次のコースも始めませんか」と声をかけられましたが、迷わず断りました。

すでに答えが出ていたからです。

プランクを始めてしばらくして、「ストレッチも何かやりたいけど、何をすればいいかわからない」と思っていたとき、思い出したのがラジオ体操でした。

子どもの頃は運動不足を感じたことがなかったので、正直「子どもっぽいかな」という印象しかありませんでした。でも大人になってからやってみると、全然違いました。

全身をくまなく動かす、よく考えられた体操でした。

手を抜かずに本気でやると、じんわり汗ばむくらいになります。数回続けてみて初めてわかりました。終わった後に体が軽くなる感覚があって、「こんなにいい体操だったのか」と驚きました。

今の朝ルーティン——布団の上から始まる約4分

今の朝はこうなっています。

  1. 起きたまま布団の上でプランク(30秒)
  2. ラジオ体操(本気で・約3分)

合計約4分ほど。費用はゼロ円です。

「布団の上でそのままプランク」にしたのには理由があります。起き上がってマットを出して——という手順が1つでも増えると、続かなくなる。布団の上なら、目が覚めた瞬間からそのままできる。

papaのsmileの表情

朝は本当に弱くて、ぎりぎりまで寝ていたいタイプです。それでも続けられているのは、約4分で終わるから。「起きたくない……」と思いながらでも、気づいたら終わっています。

接骨院 vs 毎朝の習慣——FIRE的に比べてみた

接骨院(週1)プランク+ラジオ体操(毎日)
費用初回約¥37,600+毎回¥600¥0
頻度週1回毎日
効果の持続感施術後〜数日習慣化すれば継続的
続けやすさ通院・予約・移動が必要布団の上でできる
向いている状況急性の痛み・専門ケアが必要なとき慢性的なコリ・予防・体力づくり

接骨院が悪かったわけではありません。背中を痛めた瞬間に行ったのは正しかったと思っています。

問題は、慢性的な管理を週1の通院に任せようとしたことでした。背中や腰の痛みは毎日積み重なっていくものです。だとすれば、毎日少しずつ動かす習慣の方が、構造的に理にかなっている。

FIREを目指す立場で考えると、「お金をかけたから解決する」は必ずしも成立しない、ということをこの経験で実感しました。

papaのexplainの表情

急性の痛みや専門的なケアが必要なときは、ちゃんとお金を使って行くべきだと思う。ただ、日々の慢性的なコリや予防は、毎日続けられる無料の習慣の方が、少なくとも僕の忙しさには合っていました。

まとめ

内容
接骨院にかけた総費用¥43,000(初回¥37,600+¥600×9回)
気づいたこと慢性痛は週1施術では追いつかない。痛みは毎日積み重なるから
切り替えたもの毎朝プランク30秒+ラジオ体操(費用ゼロ)
体感が変わるまで2週間
結論急性期はプロに頼る。慢性管理は毎日の習慣が自分に合っていた

接骨院に通っていたあの頃の自分に伝えるとしたら、こうです。

健康への投資は大事。でも、投資の仕方が自分のライフスタイルに合っているかどうかも、同じくらい大事だよ。

4万円と10回の通院は、「週1では追いつかない」という気づきをくれました。その気づきがあったから、毎朝の習慣にたどり着けた。お金が無駄になったとは思っていません。

もうすぐ育児が始まります。抱っこで腰をやられる前に、この習慣が作れていてよかったと思っています。


今日から1つだけやること: 明日の朝、ラジオ体操を1回だけ本気でやってみてください。YouTubeで「ラジオ体操 第一」と検索すれば出てきます。手を抜かずにやると、じんわり汗ばむくらいになります。「こんなにいい体操だったのか」と思うはずです。


逆子体操でプランクを始めるきっかけになった話は、こちらに書いています。


※本記事は個人の体験談です。腰痛・背中の痛みが強い場合や長引く場合は、整形外科など専門医にご相談ください。接骨院・整体の効果には個人差があります。