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転職して1年未満。育休は取れませんでした。それでも赤ちゃんとの生活は始まるし、哺乳瓶は1日に何度も空になります。
- 母乳・ミルク混合の育児で、1日に何度も哺乳瓶を消毒しているパパ・ママ
- 薬液や電子レンジでの消毒に手間を感じていて、自動化したい方
- ラルタン除菌乾燥機の実際の使い勝手や、中古購入の判断が気になる方
育休なしの新生児育児——「消毒」が地味に重い
僕は転職して1年未満のタイミングで娘が生まれたため、育休を取得できませんでした。在宅勤務はできるので、仕事の合間に育児をする毎日です。
この働き方で新生児期を乗り切るには、夜の睡眠時間の確保と日中の手間の削減が生命線でした。
わが家は母乳・ミルク混合で、夜間のミルクは妻とシフト制。哺乳瓶は3本をローテーションしていて、消毒は1日3〜4回発生します。
産院ではミルトン(薬液消毒)を使っていました。産院でも使われている定番で、信頼感があります。ただ、薬液を作って一定時間つけておく方式なので、寝不足の頭で「今どのくらい浸けてたっけ?」と管理し続けるのは、僕には向いていない気がしました。
洗って、消毒して、乾かして……気づいたら、もう次のミルクの時間なのよね。
ここは道具に頼ろう。僕たちが体力を使うのは、そこじゃない気がする。
寝不足でも「考えなくても回る仕組み」を作りたい。そう思って探して辿り着いたのが、除菌から乾燥まで自動でやってくれるLARUTAN(ラルタン)哺乳びん除菌乾燥機(以下、ラルタン)でした。
なお、新生児期の授乳器具の洗浄・消毒の考え方については、厚生労働省が公表しているWHO/FAOのガイドラインが参考になります※。
結論——消毒が「水を入れてスイッチを押すだけ」になった
先に結論です。導入してから、哺乳瓶の消毒は**「洗った哺乳瓶をセットして、水を120〜150ml入れて、スイッチを押す」だけ**になりました(水量はメーカー商品ページの表記です※)。
あとは機械が除菌から乾燥までやってくれます。新生児の3時間おきの授乳サイクルにも余裕で間に合っていて、いまは1日3〜4回のペースでフル稼働中です。
「消毒どうしよう」を考える時間そのものが、生活から消えました。
中古9,000円で買った話——僕の「中古OK」の判断基準
正直に書きます。うちのラルタンは、メルカリで中古9,000円で買いました。
赤ちゃんが使うものを中古で買うのって、大丈夫なの?
僕の基準は「安全性に直結するかどうか」。チャイルドシートみたいに命を守る物は新品一択。除菌乾燥機は、状態がよければ中古で十分だと判断したよ。
僕の中では、育児グッズの新品・中古をこう線引きしています。
| 判断 | 例 | 考え方 |
|---|---|---|
| 新品一択 | チャイルドシートなど | 安全性に直結するものは妥協しない |
| 中古もOK | 除菌乾燥機など | 安全性への影響が小さく、状態が良ければ十分 |
ただし中古は、メーカー保証や販売店のサポートが受けられない場合があります。中古に抵抗がある方には、新品をおすすめします(新品の購入先はまとめに載せています)。
毎日3〜4回使ってわかったこと——乾燥は「55分」がちょうどいい
実際の使い勝手です。
- 設置場所はキッチン。ミルク作りの動線の中に置いています
- 哺乳瓶は2〜3本をまとめて除菌しています
- メーカー表記では最大8本まで対応の大容量※
- 哺乳瓶だけでなく、洗浄ブラシ・おしゃぶり・おもちゃもまとめて放り込めます
そして、これから買う人に一番伝えたい実使用のコツがこれです。
乾燥の初期設定は45分ですが、僕の実感では、55分ほど回した方が乾き残りがありません。
45分のままだと、乾き残りが気になることがありました。10分足すだけで仕上がりが変わるので、わが家ではもう55分が標準になっています。
「初期設定のままだと少し乾き残る」は、僕が買う前に知りたかった情報でした。これから使う方は、55分を試してみてください。
哺乳瓶が「いつでも使える状態」で待っていてくれるの、思った以上に気が楽。
気になった点と、購入前に比較したこと
気になった点:
- 給水部にカルキ汚れ(白い水あか)が付くことがあります。これはクエン酸洗浄で解決しましたが、定期的な手入れは必要です
- 乾燥が初期設定(45分)のままだと、乾き残りが気になることがあります(前述のとおり、わが家は55分でカバー)
クエン酸洗浄のやり方は、メーカーのサポートページに案内があります※。要約すると——クエン酸3〜4gをぬるま湯150mlで溶かし、ヒーター部のMAXラインまで注ぐ → あたため機能で5分運転 → そのまま1〜2時間放置 → スポンジで軽くこすって、水でよくすすぐ、という流れです。メーカーは週1回程度の定期的な洗浄を推奨しています。
比較したこと:
購入前は、ピジョンの「ポチット」と迷いました。僕が購入時に調べた範囲では、ラルタンの方が容量が大きく、保温・温め機能も付いていたことが決め手です。
※製品の仕様は変わることがあります。最新の情報は必ず各メーカーの公式ページでご確認ください。
なお、保温・温め機能はまだ使っていません。使ってみたら、この記事に正直な感想を追記します。
まとめ——9,000円で「夜の体力」を買った
| 項目 | わが家の場合 |
|---|---|
| 購入価格 | 9,000円(メルカリ・中古)。新品は楽天市場などで購入可 |
| 設置場所 | キッチン |
| 使用頻度 | 1日3〜4回(哺乳瓶3本をローテーション) |
| 良かった点 | 消毒が「水を入れてスイッチ」だけに。ブラシ・おしゃぶりもまとめて除菌できる |
| 気になる点 | 給水部のカルキ汚れ(クエン酸で解決)。乾燥は55分回すのがおすすめ |
向いていると思う家庭:
- 母乳・ミルク混合の育児で、消毒が1日に何度も発生する家庭
- 育休が取れないなど、手間を1つでも減らして体力を残したい家庭
- おしゃぶりやおもちゃの除菌もまとめてやりたい家庭
向かないと思うケース:
- 完全母乳などで、哺乳瓶の出番が少ない家庭(薬液や電子レンジ消毒で十分だと思います)
- 今の薬液消毒がとくに苦になっていない家庭(無理に買い替える必要はありません)
育休が取れなかった僕にとって、これは「時間と体力をお金で買う」という判断でした。1日3〜4回の消毒が全自動になって、浮いた分の余裕は娘と妻に回せています。
同じように消毒に追われているご家庭なら、除菌乾燥機は検討する価値があると思います。中古に抵抗がなければ僕のようにフリマで、抵抗があれば新品で。
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※本記事は個人の体験談です。哺乳瓶の消毒方法や続ける期間については、産院の指導や各メーカーの取扱説明書に従ってご判断ください。
参考資料
- LARUTAN 哺乳びん除菌乾燥機 商品ページ(楽天市場)(水量・容量などの製品仕様)
- LARUTAN公式サポートページ「よくあるご質問」(カルキ汚れのクエン酸洗浄手順・推奨頻度)
- 厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」(WHO/FAO作成。授乳器具の取扱いの参考)